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真空包装機の清掃方法

2017年4月29日

真空包装機も細かい場所を掃除する必要があります。外部の汚れやホコリは普通に拭き取っても問題ありませんが、電気の通る部分だけは注意し、乾いた布などで清掃をします。また、薬品類の使用も厳禁です。ただし、受け皿に関しては、洗剤の使用であれば問題ありません。受け皿は本体から取り外して掃除をする必要があります。受け皿は全面をきれいにすると同時に、本体部分も忘れずにきれいにしておきましょう。真空包装機にはオイルタンクが付いています。

 

このオイルタンクもきれいに清掃をしなければいけません。オイルを抜いて清掃をする必要はありませんが、オイルが汚れている場合には交換をしておく必要があります。オイルの劣化は目で見てわかるようになっているので、必ず目視で確認しましょう。重要なのは交換した後なのですが、交換してそのままではいけません。必ず空運転を行い、異常音が出ていないか、スムーズに動くのかを確認して終了となります。

 

他にも排熱部の清掃も必要になるのですが、排熱部は静電気が発生しやすい場所になっています。そのため、ホコリや塵が付着しやすい場所でもありますし、熱によってこびりついてしまっていることもあるでしょう。このような汚れもきちんと除去しておかないと、買取価格が下がってしまうこともあります。大きなゴミが付着している場合には、掃除機などを用いても問題ありません。さらに真空包装機にはスイッチが本体部分に付いていることが多いでしょう。

 

スイッチは種類によって周りに溝がある場合もあります。この溝も綿棒などできれいにしておくことが重要です。綿棒を用いてもきれいにならない場合には、つまようじを用いて溝の汚れをかき出してしまいましょう。ただし、傷が付かないように注意して行わないといけません。また、ヒーターの掃除も必要になりますし、チャンバー部分の掃除も重要です。これらの部分は乾いた布などで掃除をしましょう。掃除をすると共に、真空包装機の動作確認も行わないといけません。

真空包装機の清掃方法